室蘭支店 総務課 総務係長

澤田 光平

2012年4月1日入社

何より大切なのは思いやりの気持ち

CHAPTER 01

総務は「駆け込み寺」。みんなに必要とされていることを実感できる。

総務課総務係長として、日々、業務に励んでいます。総務は言わば、従業員が困った時の「駆け込み寺」。仕事内容は多岐にわたりますが、全ての根幹にあるのは人との関わりです。正直、それを聞かれてもわからないよ…と思う問い合わせもありますが(笑)。全てが学びの機会ですし、また自分に聞いてもらえること自体、これまで社内で築いていた人間関係の成果、信頼してもらっている証なのかな、とも思います。人から必要とされることは、とても幸せなことです。総務の仕事は、それを感じられる機会に恵まれています。

後輩が、自然と会社になじめるように

課員の教育というのも、大切な仕事の一つです。私自身、まだまだ若手だと思っていますが、やはり10歳以上の差があると、少し物事に取り組む姿勢や、ものの見方が違うことを実感しています。大きな傾向としては、とても几帳面に仕事に取り組んでくれるな、と。私も見習わないといけません。その一方、自分からコミュニケーションを取っていくタイプは、私の同世代よりも少ないと感じています。それが悪いというのではなく、個性として尊重しながらも、本当の意味で支店と言うチームの一員となってもらうために、多くの人が集まる会議に同席してもらったり、プライベートでも素人だらけのゴルフ会を企画して誘ってみたりと、色々な人とのコミュニケーションの機会が増えるよう心がけています。私もそういう機会をもらいながら、この土地と職場に馴染んでいきました。

CHAPTER 02

業務改革のモチベーションは思いやりの気持ち

現在当社は業務改革を推進し、生産性の向上を目指しています。仕事の必要性・担当の見直しや、IT化に取り組んでいますが、その大前提として、従業員の円滑な人間関係や、一つのチームとして仕事に取り組む意識が必要と考えています。必ずしもすぐに効果が出る訳ではない改革を地道に進めていくモチベーションは、「こうすることで一人一人の業務負荷が減るはず」という思いやりの気持ちです。そういった気持ちが職場に醸成されるように、ありふれた表現になってしまいますが、潤滑油の役割を担って、これからも会社に貢献していきたいと思っています。


TOP
TOP