九州支店 塩酸・硫酸再生工場
2021年4月1日入社
九州支店 塩酸・硫酸再生工場
2021年4月1日入社
CHAPTER 01
現在の職務は、塩酸・硫酸再生工場での操業管理です。この工場では、製鉄所で発生する使用済みの塩酸・硫酸を回収し、熱分解や冷却分離を行っています。再生した塩酸・硫酸は製鉄所で再活用され、酸化鉄・硫酸鉄は、電子部品や水処理薬品に不可欠な原料として用いられます。製鉄所の操業、環境保護、更には製品の製造と、あらゆる価値を生みだす工場です。私はこの工場で学び、そして会社に貢献するための一歩を踏み出しています。
生まれ育った関東を離れ、鉄鋼の町八幡に着任してから、約2年が経ちました。私にとってこの2年間は、仕事とプライベートの両面で刺激的、かつ温かい日々になりました。公私ともに、「理想の自分」になるための土台ができあがったと感じています。そんな日々を過ごせている理由の一つは充実した福利厚生、特に寮の存在が大きいです。生活面・経済面の両面で大きな支えであり、安心感があります。社宅も完備していて、安心して結婚、子育てができる会社だと実感しています。
CHAPTER 02
私が就職する会社に求めたのは、年齢に関わらず実績に応じて評価してもらえることです。転職が当たり前の世の中になりましたが、私は一つの会社で勤め上げることが大前提というポリシーを持っています。そのためには正当な評価が欠かせません。実際に今の職場は、上司が自分のことをしっかりと見てくれていると感じますし、人事評価制度も明確です。抜擢される若手管理者も多く、大きいモチベーションとなっています。
苗字が「あ」から始まることもあり、昔からトップバッターに指名されることが多いです。自分が堂々と先陣を切ることで、後の人も自信を持って続けるように、という意識は、ずっと持ち続けてきました。テツゲンで働く上でもそれは変わりません。この会社には、自分にとって未知な職種・職域が多くあります。そこに飛び込んでいくことで、自分を成長させると共に、会社を引っ張っていく存在になりたいと考えています。